川を遡る(1)

先週の日曜日、前々からやろうと思っていたことを実行しました。それは「近所の川を遡りながら写真を撮る」こと。

うちの近所には花見川という印旛沼水系の川があります。これを遡っていろんな橋を写真に撮ろうと思っていたのです。遡って遡って印旛沼まで行ってやろうと。

美浜大橋、花見川終末処理場付近

んで一枚目。

花見川終末処理場。昔は網なんかはってなくて夜はキラキラしてきれいだったのですが、恥ずかしがり屋の終末処理場は数年前から隠れてしまったようです。この処理場の右手には最終的にきれいにした水ということを示すため、ビオトープがあります。ビオトープ見学もできるみたいですが、予約しなきゃダメみたいです。行き当たりばったりで生きている僕にはハードルが高いです。それに今日の目的は「花見川を遡る」です。


気を取り直して。

一番海に近い橋、美浜大橋です。カモメと波をあしらったモニュメント。こういうのってどういう人がデザインするんでしょうね?



橋から海をみる。冬とか湿気の少ないときは富士山が見えたりしますが、あいにくこの日は見えませんでした。というより風が強かったです。



東京湾なので海の向こうに東京が見えます。



橋の反対側、この川を遡ります。



まだ海が近いのでテトラポッドがあったりします。この辺でやる釣りは海釣りなんでしょうか?



川の左手には幕張新都心が見えます。



幕張パティオスという高層マンション街も見える。



右手には先程の終末処理場があるのですが徹底的に素顔が隠されています。工場萌えの人、すみません。



さて、海の方に降りました。この辺は結構ウィンドスポーツをやっている人を見かけます。この日は風も強かったのでみなさん張り切ってるんでしょうかねえ。



海側からみた美浜大橋。



橋の下はそそります。いろいろと。



川に沿って歩いて遡るときに処理場の横を通ります。やっぱりよく見えない。



ちょっと覗けました。かっこいいのになあ。

磯辺橋付近

遡って次の橋は磯辺橋。この辺が磯辺という地名なので磯辺橋。地名からわかる通り、まだまだ海の近くです。というか埋め立て地です。



さっきのモニュメントの気合の入れようがうそのようなシンプルなデザイン。



反対側には「印旛放水路」とあります。



磯辺橋の近くにはスケボーとかBMXとかやってるひとが喜びそうな広場があります。



「スケボウ」ってなんか変。というかこの張り紙の下に・・・



ゴミとか。ダメだこりゃ。

若葉第二号橋付近


さらに遡ると京葉線の高架が見えてきます。




近くにはアスレチック公園があったり。



もうデザインとか投げやり。



房総Viewが通ったのでとりあえず撮りました。



橋の下はこんな感じ。



橋を抜けるとテニス場



さらば京葉線。まだまだ行きます。


(つづく)